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  • 2022.12.23
  • 2022.11.25
施術解説

韓国で二重整形をするなら、おさえておきたい基礎知識と最近流行の自然癒着法

渡韓整形をするなら、まずは二重の手術は優先度が高いと思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では韓国での二重整形を考えている方に向けて、二重整形手術の基礎知識と、最近流行の自然癒着法についてご紹介します。

二重整形で解決できるお悩み5つ

二重整形は韓国の美容整形の中でも人気が高く、本当に多くの方が日本から渡韓して施術を受けています。

施術を受ける一番の目的は目の印象を変えることで「目元を今より美しくしたい」これは日本と韓国どちらも共通している理由です。二重整形で解決できるお悩みは主に以下の5つになります。

1.一重まぶたの悩み
2.目の開きの左右差
3.二重の幅の左右差
4.希望の二重の印象にしたい
5.まぶたの下垂

韓国での二重整形手術の種類

二重整形というと日本では、大きくわけて埋没法と切開法の2種類がありますが、韓国ではこの2つに加えて、自然癒着法があります。

埋没法とは、上まぶたに糸を通して二重のラインをつくる方法です。韓国での埋没法は手術というより手軽な美容術程度という感覚です。

切開法については、理想の二重の幅を決めてそのラインに沿ってまぶたにメスを入れ、縫い合わせて二重にする施術方法です。切開法はまぶたの脂肪が多い方やたるみの除去を同時にできるため、デザインの幅も広がります。

最近流行の自然癒着法は、埋没法と切開法の良いとこ取りをした手術の方法になります。まだ日本では行っているクリニックが少ないため、韓国での二重整形を検討する際には選択肢が増えるので、渡韓メリットのひとつになるでしょう。

どうして二重になれるの?

二重整形手術はどんな原理で二重になれるのでしょうか?その原理はとても簡単です。

私たちのまぶたは、皮膚(うわまぶた)・筋肉(柔らかい筋肉組織)・瞼板(上まぶたの縁にある軟骨部分)という順番で並んでおり、これらを加工することで二重のライン(折り目)を作る手術です。

その方法はまぶたの状態や目指したい状態によって違いますが、埋没法でも自然癒着法でも、切開法でも同じ原理です。

埋没法の種類

二重整形の埋没法は、医療用の糸をまぶたに通して、二重ラインを作る手術方法です。

埋没法は気に入らなければ、手軽に元に戻したりやり直したりできるため、幅広い年代に人気があります。

糸のかけ方や、留める数はクリニック毎に特徴や違いがあり、大きく分けると挙筋(きょきん)法と瞼板(けんばん)法の2通りの手術方法があります。

挙筋法について

挙筋法は、まぶたの上の方にある筋肉(挙筋腱膜)に糸をかけて二重を作ります。

まぶたを引き上げる時に使われる眼瞼挙筋(がんけんきょきん)という筋肉に糸を通して結び付け、二重ラインを形成する手術方法です。

瞼板法について

瞼板法は、上まぶたの縁にある軟骨部分(瞼板)に糸をかけて二重を作ります。

結膜のすぐ裏にある瞼板(けんばん)と呼ばれる板状の軟骨に糸を通して結び付け、二重ラインを形成する手術方法です。

自然癒着法の種類

自然癒着法は埋没法と似ていますが、通常の埋没法とは異なる点は、まぶたの組織を自然に癒着するように働きかけることです。

従来の埋没法は糸で留めて二重まぶたを形成するため、まぶたの厚い方には不向きで、また人によっては一重まぶたに戻ってしまうデメリットがありました。

自然癒着法は埋没法のように戻ることはほぼありません。韓国では半永久と言われている方法になります。

その自然癒着法には大きく分けて二つあり、糸のかけ方によって自然癒着を促す方法と、小さく切って脂肪の処理も施して組織同士の癒着を促す方法があります。

糸のかけ方によって自然癒着を促す方法について

上まぶたに数カ所程度の小さな穴を開けて、糸で皮膚と上まぶたの筋肉を連結して組織同士を癒着するように誘導します。

小さな穴を開けることで一般的な埋没法よりも癒着がしやすく、仕上がりの二重ラインがクッキリして取れにくいという特徴があります。埋没法をパワーアップさせたイメージです。

組織も調整して自然癒着を促す方法について

糸を通すだけでなく、まぶたの小さな切開口から余分な脂肪などの組織も除去し、組織同士をしっかりと癒着させることができます。

この自然癒着法ですと、元に戻る可能性はより少なく、ダウンタイムは切開法より短く自然なデザインも可能です。

切開法の種類

切開法は、二重にしたいラインに沿ってまぶたにメスを入れて、二重を形成する施術方法です。

まぶたを切開してラインを作るため、くっきりとした二重のラインにできます。また、余分な脂肪やたるみの除去を同時に施術できるという特徴もあります。

全切開法について

全切開は、目頭から目尻に向かってまぶたを切開する方法です。

全切開法はデザインの自由度も高く、脂肪によってまぶたに厚みがある方やまぶたにたるみがある方などでも大きく変化をさせることができます。

切開して二重のラインを作って縫い留めるため、くっきりとした二重のラインを半永久的に保てます。

部分切開法について

部分切開は、まぶたの一部分を切開して、二重のラインを作る施術方法になります。

二重のラインは、全切開の方がくっきりとしたラインに仕上がりますが、全切開に比べて切開部分が少ない分、術後の回復期間は全切開に比べると短くなるというメリットがあります。

二重整形手術まとめ

日本人の一重まぶたと、二重まぶたの人の割合はどのくらいかご存じですか?

一説によると日本人は男女共に、一重まぶたは7割、二重まぶたは3割だそうです。

世界中を見渡すと二重の方が断然多く一昔前はデカ目二重が人気だったように思いますが、最近は韓国では切れ長の二重が人気があるように思います。

そんな中で台頭してきたのが、自然癒着法です。私たちがサポートしている日本人の方たちのなかでも、切開法にするか自然癒着法にするかで検討される方が増えてきました。

「韓国美容整形navi」を運営している株式会社YsEssenceでは、日本各地にて、定期的に韓国の有名クリニックを招き、対面カウンセリング会を開催しています。ぜひご参加お待ちしております。

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