『韓国美容整形navi』の美容ライターminminが、ソウル・狎鴎亭ロデオにある知る人ぞ知る美容皮膚科を突撃取材！ 肝斑などメラニン色素にアプローチする『フラクセル1927』を体験してきました。早速チェックして！ 

プロフィール

美容ライター  minmin

20年以上にわたり美容医療やファッション、ライフスタイル等の記事の執筆を担当。40代になり左右の頬にできた肝斑が目立つのが悩み。これまでピコトーニング等のレーザー治療の経験あり。

メスを使わない『童顔整形』ならココ！ 
アンチエイジング専門の美容皮膚科『童顔中心クリニック』 

今回は美容ライターminminが体験取材に訪れたのは、ソウルの狎鴎亭ロデオ駅近くにある美容皮膚科『童顔（ドンアン）中心クリニック』。その名の通り、“童顔＝年齢を感じさせない若々しい顔”を徹底追及する美容皮膚クリニックで、非手術によるアンチエイジング施術に定評があります。チョ・チャンフン先生とク・ソヨン先生のお二人が代表院長を務め、ともにソウル大学医学部を卒業され、キャリア20年以上のベテランドクターです。 

特筆すべきは、『童顔（ドンアン）中心クリニック』が保有するレーザーの数！ 最新リフティングレーザーをはじめ、色素ケア、凹凸ケア、ボディの脂肪ケアなど、ずらりとマシンが並ぶ様子は圧巻でした！ チョ・チャンフン代表院長、ク・ソヨン代表院長は“レーザーマシンマニア”で、世界中の美容レーザーマシンに関する専門知識がとても深いのだそう。そのため、こちらのクリニックで人気のレーザー治療は、今後の世界的なトレンドになっていくのかもしれませんね！ 

肌やボディの最新レーザー治療を組み合わせたメニューや注入、スキンブースターによるケアなど、日本ではあまり聞いたことのないような施術も豊富で、minminのテンションも終始上がりっぱなしでした！ 

肝斑や目元の小じわ、毛穴の開きなどにぴったりの施術は？ 
チョ・チャンフン代表院長によるカウンセリング 

『童顔（ドンアン）中心クリニック』では、院長がカウンセリングで悩みを聞き、肌状態を診たうえで、マシンと施術内容を決定します。そのため、しっかりと時間をかけ、丁寧にカウンセリングと診察をしてもらえます。（患者様の希望があれば施術の指定も可能です）。 

minminの現状の肌の悩みは、両頬の肝斑と目元の小ジワ、小鼻の横の毛穴の開き。今回はチョ・チャンフン代表院長が直々に、カウンセリングと施術をしてくださいました！ カウンセリングには、クリニック所属の日本人スタッフの方が同席し、通訳してくださるので安心です。 

minmin

「肝斑、鼻の横の毛穴の開き、小ジワなどが気になります。 」

チョ・チャンフン代表院長

「（肌の状態を確認しながら）そうですね・・・。痛いのは大丈夫ですか？」 

minmin

「大丈夫です。」

チョ・チャンフン代表院長

「肝斑が目立ちますし、小ジワや毛穴の開きもありますね。minminさんには『1927フラクセル』というレーザーをおすすめします。1週間くらいダウンタイムがありますが、大丈夫ですか？ それとゴルフをしたり、スキーに行ったり、海に行ったりして、日焼けをするのはNGです。室内での日常生活であれば大丈夫ですが、屋外活動の約束がある場合は控えたほうがよいです。」

minmin

「子供の野球の応援に行く予定がありまして、日焼け止めクリーム等でケアすれば大丈夫ですか？」

チョ・チャンフン代表院長

「日傘をして、紫外線ブロックできるマスクをするなど、紫外線に気を付けていただければ、多少の野外活動も大丈夫ですよ。『1927フラクセル』をすれば、1回でも劇的な効果を得ることができると思いますよ！

ただ施術後に顔に赤みが出て、その後小さなかさぶたができます。それが垢のように見える場合があります。というのも、メラニン色素が段々と表面に出てきて、垢のようにぽろぽろと取れていく効果のあるレーザーなのです。かさぶたができた時にこすって垢すりのようにゴシゴシ洗ってしまうと、色素がまた出てきてしまうので、自然と剥がれ落ちるように軽く顔を洗うのがおすすめです。日焼け止めや化粧は大丈夫です！」 

minmin

「わかりました！ 『1927』にしようかしら・・・。」

チョ・チャンフン代表院長

「小ジワと毛穴の開きをメインに解消するなら『キヨジェット』をおすすめしますが、メラニンのほうが気になるのなら『1927フラクセル』を特におすすめします。『1927』はフラクセルレーザーの一種で、痛いのが苦手な人は『キヨジェット』のほうがよいと思います。乾燥肌や敏感肌であれば、リジュラン・ヒアルロン酸・アミノ酸などのオリジナルスキンブースターを肌に入れた後に『1927フラクセル』を照射するのがよいと思います。肌が不安定な状態で『1927フラクセル』をしてしまうと、ダウンタイムが長引き効果もあまり出ません。」

minmin

「肌状態は良く、乾燥や敏感はないです。」

チョ・チャンフン代表院長

「そうしましたら『1927フラクセル』がいいですね！ メラニンケアだけでなく毛穴も引き締まりますよ。レーザー照射後もまだメラニン色素は残りますので、効果を維持するためにもトランサミンなどの内服薬も処方しますね。」

今回は代表院長とのカウンセリングを経て、『1927フラクセル』と『LDMⓇ-MED』のセットメニューを体験することに決定しました。 

CHECK！今回のマシンを詳しく解説！

にっくきメラニンにアプローチ！ 1927フラクセル 

1回の施術で、5～15％ものシミがなくなる！？ 『童顔（ドンアン）中心クリニック』の美白＆毛穴部門人気施術ランキングで第２位の人気施術！

『フラクセル1927』により水分の吸収度の高い1927nmの波長のレーザーを照射することで、皮膚の浅い層に熱エネルギーを届け、メラニン色素のある部分のみ破壊。ターンオーバーを促し、肌を新しく生まれ変わらせます！ シミや肝斑、くすみなどのメラニン色素周辺を組織にダメージを与えることなく治療するレーザーです。

シミや肝斑、そばかすなどの改善、肌のキメUP、肌のトーンアップ、老人性色素班の除去など、さまざまな効果を期待できます。

肌トラブルを改善し若々しい肌へ LDMⓇ-MED

LDMⓇ-MEDは、ドイツ・Wellcomet社製の高密度超音波治療器。韓国や日本で“水玉リフティング”として知られています。強力な高密度超音波の振動エネルギーの様々な周波を利用して、表皮や皮下組織など異なる深さへアプローチ。肌トラブルを改善し、弾力・透明感のある若々しい肌へ導きます。

チョ・チャンフン代表院長は、Wellcomet社CEOと交流があり、活発な交流を通してLDMⓇ-MEDの施術技術向上のために貢献しているのだそう！

レーザーマニアならではのワザに感動！
期待に胸膨らませながら施術スタート

1. クレンジング、麻酔クリームなど施術準備

スタッフの方にクレンジングをしてもらい、beforeの撮影をします。その後は麻酔クリームの塗布。『フラクセル1927』は照射時に多少の痛みがあるため、麻酔が効くまで20分ほど時間を置きます。

2. 早速『フラクセル1927』の施術スタート！

たくさんのマシンが並ぶ施術ルームに通されると、ほどなくしてチョ・チャンフン代表院長がいらっしゃいました！ ふわふわの犬のぬいぐるみをお借りして、抱っこしながらいよいよ施術がはじまります。

チョ・チャンフン代表院長

「それでは施術を始めていきます！」

minmin

「よろしくお願いします！」

卓越した技術と経験を持つチョ・チャンフン代表院長に、すみずみまで丁寧に、きめ細やかに照射をしていただきました。そして顔全体で15分くらいでしょうか、あっという間に照射が終了！

照射時はピリピリとした痛みは多少ありましたが、犬のぬいぐるみのおかげもあって耐えられる程度でした。「大丈夫ですか？」と聞いてくださったので、安心して施術を受けられました。あっという間でしたが、達成感がありました！

3. LDMⓇ-MED照射＆幹細胞エキスのパックで仕上げ

照射が終わったら再びケアルームに移動し、アフターケアをしていただきました。まずは『LDMⓇ-MED』の照射から。『フラクセル1927』の照射直後は、両頬の肝斑がより濃く見え、さらに赤みを帯びていました。『LDMⓇ-MED』は赤みや肌のトーンを改善にも効果的！ 痛みもダウンタイムも無いので、気持ちよーく照射していただきました。

そして最後は、幹細胞培養上清液を塗布し、パックで仕上げです。『フラクセル1927』、『LDMⓇ-MED』の照射後なので、より肌再生が促され、ハリや潤いを取り戻す効果が倍増！

帰り際に、日常生活の注意事項や軟膏の塗り方など、丁寧に説明していただきました。

肝斑改善のための最強クラスの合わせ技！？
『1927フラクセル』＋『LDMⓇ-MED』の体験を終えて

施術直後は肝斑の色がより濃くなり、赤みを帯びていたので、鏡で見たときにびっくりしました（笑）。それでもマスクで隠せる範囲だったので、その後のソウル滞在には影響はありませんでした。カウンセリング、施術をしてくださったチョ・チャンフン代表院長は、世界各国のレーザー機器メーカーからも絶大な信頼を得ていらっしゃいます！ 本当に知識も豊富で、こちらの要望に合わせて色々なマシンを提案してくださいました。実際施術ルームには見たことのないマシンがずらっと並び、壮観でした！ レーザー、超音波、パックと至れり尽くせりのコースに大満足です！

体験から数日ほどで小さなかさぶたがぽろぽろとはがれるようになり、一週間ほどでツルツルの肌がお目見え！！ 久々に会った友人に、褒められました。

その後数か月ほどが経ち、一番気になっていた肝斑はかなり薄くなりました。コンシーラーを塗り重ねないとカバーできなかったのが、少量で済むようになり、ベースメイクが楽になりました。

まとめ

今回は、『童顔（ドンアン）中心クリニック』の肝斑などのメラニンにアプローチする施術『フラクセル1927』＋『LDMⓇ-MED』の施術を体験してきました！ minminのように肝斑やシミなどが気になる方は、ぜひ受けていただきたいメニューです。毛穴の開きや小ジワもアプローチできるので、1度の施術だけでぐっと美肌に近づけます！

今回体験した施術詳細

『フラクセル1927』＋『LDMⓇ-MED』 127万Ｗ

クリニック詳細

童顔（ドンアン）中心クリニック

ソウル江南区狎鴎亭路48 キル26
水仁盆唐線「狎鴎亭ロデオ（アプグジョンロデオ）駅」5番出口より徒歩8分
休診日 日曜日・祝日
営業時間 10:00〜19:00
https://www.dongancenter.com/（韓国語HP）
https://www.ameba.jp/profile/general/seouldonganclinic/（日本語ブログ）